今週からスタートした
「ファーストキッスは終わらない」編
ですが、終わらないって何でしょうね?
ファーストキッス自体は会長もかぐやもウルトラロマンティックで大人のキッスで済ませているのに。
考えられるのは、かぐや→会長もキッスは済なので
会長→かぐやの「ファーストキッス」が描かれるのかななんて思っています。
クリスマスも近いですしね。
プレゼントとかどうなるのでしょうか…
さて
- 白銀御幸のコーヒー
- 最後はあくまで会長から
- 攻める氷のかぐや様
- 四条眞妃のペルソナ
について書いています。







Contents
【かぐや様は告らせたい 132話】白銀御幸のコーヒー
煮込んだなまこような味がするようです。
会長の下手さを表すにはなまこがどうやら必須のようですね。
11巻 108話「早坂愛は話したい」でもなまこが登場したシーンがあります。
なまこの内臓 かぐや様は告らせたい 11巻 108話「早坂愛は話したい」より引用
煮込んだなまこを口から
なまこの内臓を耳から
…
恐ろしい表現です。笑
このコーヒーがまずいことで、藤原書記がに窮地立たされます。
藤原ママのコーヒー特訓が待っているのでしょうか?
とりあえず藤原書記は死にますね笑
さて、氷のかぐや様のセリフで「使用人」という言葉が出てきましたが、おそらく早坂のことでしょう。
この氷っぷりをみると、今までのかぐやがいかにお可愛くなっていたか、一目瞭然です。
とはいえ、ここのシーンで一番お可愛いのは、
コーヒーを頼まれてすぐ淹れちゃう会長ですよね。
余談ですが、
生徒会とコーヒー担当の藤原書記と
氷のかぐや様が認める早坂愛
どちらのコーヒーが美味しいのでしょうか…?
コーヒーバトルもしてほしいですね!
【かぐや様は告らせたい 132話】最後はあくまで会長から
氷のかぐや様が表に出てきていても、基本的なことは変わっていません。
- 会長が好きであること
- 会長を自分の思うシナリオに誘導しようとすること
は一切変わりませんでしたね。
なんならいつもよりもド直球で攻めています。
会長に言葉の裏を読ませて誘導していたいままでと、少し違うような気がします。
例えば今回の話で言うと、同じ「キッスがしたい」でも
今までのかぐやと氷のかぐや様では違ってくると思うんですよね。
今までなら、キッスがしたいからキッスの話をして、会長がキッスをしたくなるようにするところから始めていたと思います。
今話の氷のかぐや様どうかというと、
なんなら今してみますか?
かぐや様は告らせたい132話より引用
とキッスをするかしないかの2択に絞ってきています。
強引さが出ているというか、かぐや様の必死さが出ているのかはわかりませんが、
選択の余地を与えないのが氷のかぐや様なのかなと思っています。
さて、唇を奪われる方が趣味の氷のかぐや様は、
キスの2択を出すだけで、決して自分からキッスはしません。
しかし、会長はウルトラロマンティックなキッスを思い出し、受け身になります。
まぁしょうがない展開ですね。
舌を「れっ」てされたんですからね。しかもファーストキッスで。
そして帰り際、迎えを呼ぼうとしたが、スマホ突然の充電切れ。
わざとなのか…?なんか見たことあるぞこの展開…
歩いて帰ることに決めた氷のかぐや様。
当然、会長も心配してくることも想定済み。
ここで、さらに追撃。
では、どうしますか
かぐや様は告らせたい132話より引用
これが氷のかぐや様やり方か!と思いましたね。
心配を前面に出してしまった以上、どうするか聞かれたら
一緒に帰るしかないですよね。
9割かぐや様からのアタックなのに、最後に選択を迫られるのは会長なんですよね。
これが、四宮家の人に使い方なのでしょう。
氷のかぐや様からは、かぐや自身ではなく、四宮家の背景が垣間見えます。
毎週、新たな発見があって楽しいですね。
【かぐや様は告らせたい 132話】攻める氷のかぐや様
なんやかんや、会長と氷のかぐや様は帰路につきます。
その間、氷のかぐや様は会長へ猛アタック。
手をつないでほしいから、指先が冷えていることを伝え、手をブラブラさせる。
ポケットに手を突っ込んでいる会長を見て、うらやましがる。
しかもそれをちゃんと言葉で伝える。
なのに、手をつないでほしいとは言わない。言えない。
おそらく、手をつなぐのが目的じゃなくて手をつながれたいんじゃないかなと思います。
氷のかぐや様の性癖的に。。。
そんなあからさまなアタックをこれまでのかぐやと積み重ねた深読みのせいで、ことごとくスルー。
そんな単純なやり取りは逆に通用しません。
この鈍さに氷のかぐや様はおこおこ。
おこおこなかぐや様はタクシーを拾い、
お可愛いこと
かぐや様は告らせたい132話より引用
と強烈な捨て台詞を残し去っていったのでした。
ということで、氷のかぐや様は久々に登場したはいいものの、
眠っていた期間の頭脳戦が濃密すぎて、スルーされる結果となりましたね。
1巻冒頭の半年間何もなかった期間が会長の深読み能力を鍛え上げてしまったのです。
さーてここからどうなるのか見ものですね!
これまで、何度も出てきた会長の脳内での「お可愛いこと」は
氷のかぐや様に言われまくったことが脳裏に焼き付いているようですね。
言われた後、ガタガタ震えているということはそういうことです。
【かぐや様は告らせたい 132話】四条眞妃のペルソナ
今話では、四宮家の社交的仮面(ペルソナ)についての話が出てきました。
人間の社交性は環境によって変わる
ということです。
かぐやが頭脳内戦が行えるのは、この仮面が強固であるからでしょう。
その例として、使われているのが四条真妃でした。
- 家族といるときは、全国模試1位の四条帝と思われる人物を蹴り飛ばす
- 友達といるときは、自慢げに話す
- 恋人と(柏木サタンカップル)いるときは、心にダメージを食らっている
- ネット上では、草(ww)をはやしている
姿が描かれています。
いろんな真妃ちゃんを見られたのは個人的にうれしいですね。
いつも悲しい役回りなので…











