今週も氷かぐやが結局お可愛い回でした。
藤原・石上成分が少ない分、氷かぐやの攻めやザコちゃんのザコっぷりが際立ったのかなという印象です。
さて
- 25話「かぐや様は気づかれたい」との関連
- レパートリーの少ない氷かぐや
- 気づいたことをちゃんと伝えた会長
について書いています。
Contents
【かぐや様は告らせたい 133話】25話「かぐや様は気づかれたい」との関連
今週の133話は「かぐや様は気づかれたい」の氷かぐやのお話。
そこで気になったのが、前回の「～気づかれたい」はどうだったのか？
ということです。
対比とまではいきませんが、関連があっておもしろいことになっていますね。
まずはかぐや周りから
25話では、早坂愛がかぐやの使用人だと公表されるかたちになっています。
今週の133話では、義姉（文字のみ）が登場し、少なくともかぐや・早坂とは関係が良好であることが読み取れます。
ファーストキッスは終わらない編から、かぐやまわりのきわどいワードが多い気がしてなりません。
先週は四条帝っぽい人が出たと思ったら許嫁というワードがでてきましたよね。
あらあら・・・？
となるのは私だけではないはず。
そして今週は義姉。
来週はどうなるのだろうか・・
さて、そんな義姉からもらった香水を気づいてほしい氷かぐや。
25話は、ネイルデビューのお話でもありました。
ネイルデビューは早坂が少し強引にやらせた面もありますが、133話の香水は氷かぐやが自分から言い出したことです。
各話でのかぐやの行動原理は
25話→ 会長に可愛いと思われたい
133話→会長にアクションを起こさせたい
なので、本気度の違いが見て取れます。
物語が進んでいることを実感させられます。全然引き延ばしてくれてええんやで・・・
さらに、この2つのお話の共通点は校則違反です。
25話→ かぐやが早坂の校則違反を指摘
133話→ミコが氷かぐやの校則違反を指摘
しています。
指摘した相手を巻き込んで共犯にしてしまう点では同じですね。
高偏差値の方々は、自分を正当化するのがお得意のようで・・・
また、25話と133話では関連したフラグがたちました。
それは石上の嗅覚。
25話では、藤原がリンスを変えたことに気づいた石上。
理由はいつもと臭いが違うからでした。
133話で臭いといえば、氷かぐやもそうですが、ミコにも香水がつけられていることがポイントになりますね。
リンスの違いに気づく男が香水の臭いに気づかないわけないでしょ！
これは石上とミコが進展するところが見れそうですね。
石上に限って、25話での教訓を活かすなんてこと・・・
ないよね・・・？
臭いスルー、ダメ・絶対！！
【かぐや様は告らせたい 133話】レパートリーの少ない氷かぐや
ウルロマのキッスを浮かれ気分だったで片付けようとする氷かぐや。
もちろんそんなわけないのに。嘘なのに。
「私にとってキッスとはその程度」（嘘である）
っていう感じ？
しかも、そこからの先週とおんなじキッスのおねだり。
ん？デジャブだな
のつっこみにはさすがに草はえましたね。
キッスされたい欲望があふれ出している・・
なんか会長からキッスされる最短を瞬時に選び抜いている感じがしますね。
だから、かなり無理やりでもトライする。
挑戦なくして成功はありませんからね。（そういうマンガではない）
【かぐや様は告らせたい 133話】気づいたことをちゃんと伝えた会長
25話との一番の大きな違いはここですよね。
ネイルの件もちゃんと気づいていましたが、言えなかったのです。
セクハラ案件の疑い・石上の撃墜を考え、言えなかった。
この25話での進展は、会長がかぐやをほめることを恥ずかしがっているんだと自分で気づいたことでしょう。
教訓を活かす努力の男・白銀御幸は133話でちゃんと気づいたことを氷かぐやに伝えます。
今日の氷かぐやの行動・表情・髪・匂いのことを。
真正面からぶつかる会長に氷かぐやの氷が溶けかかっているのは一目瞭然です。
目に透明感？が出てきています。
結論。氷かぐやもまぁまぁザコい。
来週のかぐやの目に注目ですね。
