ついに続きが読めた!
ということで、今週の仮面は会長の仮面でしたね。
まさか会長も仮面があったとはね。
社会的仮面の形成には、四宮流の教育が必須みたいに解釈していましたけど、そうではなかったようです。
これは言われてみれば当然で、集団によって仮面を変えるなんて実生活でもやっていることですし・・・
女性といるときだけ態度が変わるなんてのは、完全に社会的仮面を変えたということですよね・・
さて、今週の内容はざっとこんな感じ。
- 病名はやはり「恋の病」
- 世界の名医田沼先生は51歳
- 翼君はおそらく田沼先生の孫
- 白銀の仮面の形成には母が関係
- 1年のとき白銀は庶務、龍珠は会計
- 看護師さんがグイグイ来る
ということで、650万部おめでとうございます!







【かぐや様は告らせたい 137話】田沼一族はいろいろ早い
まぁ衝撃ですよね。
まずは
ってね。
しかもそのでき婚のことを看護師さんにばらされるっていうね。
とか考えるくらいには田沼一族はクズということが判明しました。笑
さて、真剣に考えると17で子供ができながら、世界の名医にまでなるって相当の努力をしないと無理なはず。
もともと賢いならショットガンマリッジ(でき婚)なんてしないでしょうし、本当に軽い気持ちだったんですね。
まぁ本当にヤブ医者なら話は別ですけど笑
そして、田沼先生が34の時に生まれた孫が今17になって戦々恐々としているってこれは・・・
クリスマスをスイートで過ごすのはさすが上流階級の人たち。
神は居ないようである。
ということで、柏木サタンの彼氏である翼君は世界の名医田沼先生の孫ですね。
【かぐや様は告らせたい 137話】白銀家は闇が深い
会長の社会的仮面の形成には驚きましたね。
かぐやが理由ではなく母が原因でした。
まぁなかなか濃ゆい過去でして、
- 幼稚園・小学校に受験するも失敗
- その失敗により母の自分への興味が離れる
- 受験に成功した妹を連れて出ていく
とまぁヤバい。
ヤバみ。
会長の学年テストの順位的に9→4→1位と来ているので、もともと賢いというか勉強はできる子なのかなと思っていたのですが、幼少期はそうでもなかったみたいです。
会長の努力は幼少期より始まっていました。
「いつか母さんが迎えに来てくれると信じて・・・」
とかいや、重すぎる・・・
しかも妹を連れて出ていったって何?
まぁこの辺は考えても仕方ないですが、また読み返すときに頭の片隅には入れておきましょう。
仮に、圭ちゃんだとして、なぜ今現在あの家に一緒に暮らしているのか。
兄が好きで戻ってきたのか?
白銀母は7年前に出奔したとファンブックに書かれているので、
御幸は10歳、圭が7歳の時に出ていったことになります。
圭ちゃんが
幼稚園受験に成功していれば4年
小学校受験に成功していれば1年
の間、母の興味が離れていくのを感じていたことになります。
ですが、高校受験にて偏差値77の秀知院学園の補欠とはいえ合格しているので、やはり努力することは続けていたのかなと思います。
その辺も踏まえて、白銀家過去編に期待ですね。
【かぐや様は告らせたい 137話】キーマンは龍珠桃
今後明らかになる過去編のキーマンの1人であるのがこの龍珠桃。
白銀御幸のモチーフが大伴御幸である以上、この龍珠桃がキーマンなのは当たり前なのですが、ここで初めて関係性が出てきました。
まさか1年生の時に同じ生徒会にいたとはね。
天文部で何かしらのつながりがあると予想していたので驚きでしたね。
いや、できないから石上にチェンジしたのか。
さて、この漫画は「竹取物語」にある種なぞらえています。
かぐや姫から大伴御幸に言い渡された命令は「龍の首の珠」を持ってくることです。
なので、どこかのタイミングで白銀御幸は龍珠桃をゲットしなければならないのです。
しかし、ウルトラロマンティック作戦に龍珠を手伝わせていた時のこのセリフもあるので
この恩を売ったタイミングが重要ですよね。
まぁ「龍の首の珠」に関して言えば、
文化祭で使用した毎年恒例のオブジェを宝玉というみたいなので、
それが「龍の首の珠」なんだって言われればそれまでなんですが・・・
現在の勝手な予想では、1年のときの生徒総会での大立ち回りに龍珠桃が関係してきそうかなと思っています。
今後の展開としては「一年生夏編」がまだなので、期待しております。












本記事の画像は
かぐや様は告らせたい公式ファンブック 87ページ
かぐや様は告らせたい 14巻 118ページ
より引用しています。