今週のかぐや様は告らせたい139話。
やっと来ましたよ。
クリスマス会が！待ちに待ったクリスマスが！
ということで今週のお話は
- 藤原家、異教徒の奇祭が恒例に
- かぐやの仕掛けを見破る萌葉
- かぐやが求めているものは”普通”
- もっと尖ってこい
- 二人だけのプレゼント交換
という感じですね。
本編とは少し逸れる1カットのシーンもなかなかヤバいですよね。
- 翼君と柏木サタンがスイートにいるシーン
- 子安家によるクリパシーン
いや同時進行だけれども、そっちもめっちゃ気になる！
果たして世界の名医・田沼先生にひ孫ができてしまうのか、運命に挑む「性の6時間」。
そして、子安家。
ミコちゃんの両サイドは誰！？
ミコちゃんつまんなそうだけど大丈夫なのか。
さては石上がなんかやったな。
しっかりキメた石上と子安先輩を見て、ふてくされているのだとしたらアツい。
さて、ここから本編です。
【かぐや様は告らせたい 139話】 かぐや様はこれでいい
今週のタイトルですね。
今回のタイトルに(氷)がないのは、氷状態の完治というよりは、会長にかぐやの仮面の全てを見せつつあるということかな？
ペルソナの同時登場といった感じか…#かぐや様
— SABR(セイバー) (@SABR_world) 2019年5月22日
感想としては上記のツイートの通り。
かぐやは自分の全てを見せ始めていることにより、
姿は氷かぐや、中身は素のかぐや
その名は四宮かぐや！なのです。(feat.名探偵コナン)
まだ素をみせる途中なので、アホになることはまだできないご様子。
氷かぐや初登場時に言い放った「珈琲を淹れて頂戴」をアホを装いながらできたら完璧でしょうね。
後半の会長とかぐやのプレゼント交換で、かぐやからプレゼントを渡すところにこれまでとの違いを感じますね。
だからこそ、
自分からプレゼントを渡してから、 プレゼントをねだるかぐや。以前ならプレゼントを用意していても、確実に会長から動いてもらうようにあーだこーだしていたのになぁ。#かぐや様は告らせたい
— SABR(セイバー) (@SABR_world) 2019年5月22日
全てを見せ、それを受け入れてもらい、恋人になるのがかぐやの立てた道筋。
これはかぐや自身の”誓い”とも言えるのかなと思います。
【かぐや様は告らせたい 139話】藤原家、異教徒の奇祭が恒例に
藤原3姉妹、厳しい検閲により
・正月とクリスマスを混ぜる(長女)
・平気で賄賂を送る等(次女)
・ややサイコパス(三女)
という結果になったのか…過保護は良くない笑
そして案の定、長女がいない。#かぐや様は告らせたい— SABR(セイバー) (@SABR_world) 2019年5月23日
過保護が故の結果なのでしょうか・・？
クリスマスパーティの準備を終えた藤原宅は
長女・藤原豊美の発想により、異文化の統合がなされました。
その結果が
- メリーニュー新年
- メリー賀正 迎春～冬
- かどまツリー
- ししまトナカイ
- なまはげサンタ
が爆誕しており、会長を困惑させることになりましたね。
ウルロマ超えを狙う会長にとって、この奇祭は出鼻をくじかれた形です。
予想外の展開で会長たちを乱す藤原の血はおそろしや。
とても普通の思考回路とは思えませんね。
唯一、まともだなと思ったのは、改造したかどまツリーを
買い替えるのはもったいないと使い続けたところです。
どうやったら政治家の父と外交官の母から
- 異文化を混ぜるスプラッター映画好きな長女
- イカサマ・賄賂は朝飯前な次女
- かぐやと同等の策士でややサイコパスな三女
が生まれるんだ・・・。
」
絶対両親もヤバいやつな気しかしません。
次女の千花が「うちの家族私以外全員ちょっと変」なんていう始末。
なに自分を棚に上げてんだと思いましたが、これは千花視点で”ちょっと変”なんですよ。
ということは、普通の人間にとっては藤原家は全員変人で間違いない。
藤原父の方に巨乳の遺伝子がある時点でもうおかしいですからね。
【かぐや様は告らせたい 139話】二人だけのプレゼント交換
クリスマスパーティーがあれば、プレゼント交換は当たり前。
そしてそれがゲーム形式なのも想定済みの二人が出したことは・・・
故に、結論。
もし当たらなかった場合のことを考えて、ちゃんとしたプレゼントを用意しておこう
となったわけですよ。
言葉の裏・出来事の裏を読み続けてきた二人にはたやすいこと。
義理チョコと本命チョコみたいな感じですかね？
ということで、内緒のプレゼント交換が始まるわけです。
もうそれは普通のカップルがするやつ！！
といいたい心をどうにかおさえ、次。
かぐやが渡したプレゼントは全くの謎です。
ですが、会長が渡したものは……おそらく…
おろし金みたいなものが見えてましたけど、あれあげて一体どうするのか…
会長はかぐやを特別扱いしています。
それは、かぐやに副会長の再任を依頼したときもそうでした。
特別扱いだからこそ、会長は悩み、あげく迷走する羽目に。
かぐやの求めるものは”普通”なのにね。
かぐやは何でも持っているという認識の会長が、「かぐやは普通をもっていない」ことに気づくのはいつになるやら…
完璧じゃなくて良い
そのことに気づくのもいつになるやら…
