かぐや様は告らせたい140話。
タイトルは「普通のロマンティック」。
この時点で、いつもの”普通”のかぐや様とは違いますね。
これは神回間違いなしのパターンのやつ。
話は大きく動きます。
次回は休載、ということで赤坂先生にはしっかり休んでいただきたいですね。
まぁ、おそらく別のお仕事があるのでしょうけど・・・
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Contents
【かぐや様は告らせたい 140話】食い違う2人
公園での言い合いにて、2人の意見が違うことを初めて認識します。
前回までのお話なら、早坂を介しての本音の意思疎通をしていましたが、
今回は、ちゃんと面と向かって伝え合ったのは2人の関係の進歩ではないかと思う場面です。
そのきっかけを作ったのは、かぐやの方でした。
「好きな相手には自分を見て欲しい」
とはっきりと告げました。
そうですよね。
だから氷かぐやが出てきたのですからね。
UR(ウルトラロマンティック)のキスをどこかさみしく感じ、
その結果、すべてを見せた上で好きになってほしいと思うようになったのです。
好かれるための仮面だけを見て好きになられても、それは本望ではないということですね。
対し、会長の返答は真逆で
「好きだからこそ弱い部分は見せられない」
ですって。
会長ははっきり言ってポンコツ。
しかも今まで隠し通せていたのがおかしいレベルで。
しかし、好きな人をかぐやをがっかりさせたくない一心で努力を重ね、隠し通してきました。
好きになった人がかぐやだからこそ、
才能にあふれる人間・なんでも持っている人間だからこそ、
自分には手が届かない距離を感じているのです。
そんなかぐやと対等になるためには、マイナスポイントをさらしていいわけがないという考えなわけです。
【かぐや様は告らせたい 140話】好きって言っちゃってる2人
大切な二人の意見交換。
その最中、もう普通に”好き”って言ってます。
しっかりと、繰り返して。
文化祭では、あんな凝ったことをしても言わなかった2文字をすんなりとね。
あのURがあったか今回の告白合戦が可能になったのでしょう。
会長が風船を仕掛けたにもかかわらず、かぐやが上回るキッスをかました文化祭。
ここで、お互いの気持ちは通じ合ったといっていいでしょう。
今回のは、会長は逃げたが、会長からかぐやにキッスしたクリスマスイブ。
お互いの気持ちをしっかり言葉で伝え合うことができました。
イブに告白してキッスってそれ普通のカップルやん状態なのです。
【かぐや様は告らせたい 140話】プレゼントは高級けん玉
会長が適当に選んだがゆえに、渡す寸前になって逃げ出すことになったプレゼントの中身はなんと高級けん玉。
とにかく、高級けん玉をプレゼントした会長。
そのけん玉を無言で1発成功させるのはさすが天才・四宮かぐや。
さて、このけん玉にはなにか意味があるのでしょうか?
URとの関連も踏まえて考えると、「龍の首の珠」にあたるのかなと思います。
URではおそらく宝玉と呼ばれるバルーンで
今回は”普通”のR(ロマンティック)なので、高級けん玉になったのかなと。
それだと以前、私が勝手に言っていた龍珠桃との関係が全く分からなくなりますが。
【かぐや様は告らせたい 140話】会長はかぐやの可愛さにいつ気づいたのか
かぐやは好かれるために氷の仮面を隠しました。
それは会長に嫌われてしまうと思ったからです。
氷状態ではマイナスポイントになってしまうと考えたかぐやは隠すことを選んだ。
ここまでは、今の会長と同じ。
しかし、時間が経つと考えが変わり、そんなマイナスポイントを知ったうえで好きになってほしいと思うようになったのです。
そして、今回このマイナスポイントになるであろう氷かぐやが会長にとってマイナスになっていないことが判明。
会長が氷状態のかぐやが”人と距離を置く理由”にいつ気づいたのかが気になる点とは思いませんか?
最初は氷かぐやに認知すらされていなかったのに、そこからどうやって”人と距離を置く理由”に気づくエピソードが描かれることを期待しています。
ということで、今週はここまで。




















