
お盆も明けてやっと読めたかぐや様149話。
かるーくロスになってましたね。
今週のお話は会長とかぐやの冬休みです。
前回はこばちゃんが超絶美人という驚きの設定をぶっこまれたわけで、それに対するアンサー的なやつがあるのかと思いきや、完全スルー。
いや、これでこそかぐや様なのだ
といわんばかりのスルーっぷりでしたね。
しかし、今週のお話を読むと、
スルーは妥当、むしろ正解
ぐらいに考えが変わったので、こばちゃん1人にとらわれるなんてまだまだ甘い読者だなといわれているような気がしてきました…
最後の緊急事態あれはずるいでしょ!
この緩急がかぐや様のいいところ。
ということで、今週のかぐや様を振り返っていきたいと思います。
このデートはかぐやから誘ったもの

まずはここですよね。
今まで散々頭脳戦を繰り広げてきて、相手に誘わせよう言わせようとしてきました。
しかし、お互いの気持ちを知った今、純粋に会長と一緒に過ごしたいと思ったから誘ったわけです。
会長の冬休みの1日を私にいただけませんか?(確かこんな感じだった気がする…)
かぐやらしいというかその奥ゆかしさは大和撫子のようです。
そんなお誘いがあったからこそ実現した12月27日のデートというわけです。
もうなんでしょうね。
- 普通に待ち合わせて
- 手を繋ぐ繋がないで葛藤して
- 映画をしっかりとなり同士で見て
- そういう欲求があって
サブタイトルの意味

今週の149話のサブタイトルは「かぐや様は 前編」。
またまたイレギュラー回です。もうイレギュラー回を並走させすぎてわからなくなってきましたよ?
さて、そんなイレギュラー回ですが、何部作なんでしょうかね?
文化祭の2つの告白編を例にすると、前編・中編・後編の3部構成でした。
今回も3部構成なら、あと2話あるので相当エモくなる!期待大ですね。
また、この方式で、「白銀御幸は 前編」とかもできるので、もう今後はイレギュラーだらけになるしかないですね。
日常回も日常回でコメディに全振りしてきたときは、とてつもない爆発力なので、たしかなまんぞくには変わりはないんです。
ですけど、今週のようなイレギュラー回でこんな緩急つけてこられると、クセになりますよね。
前々回の藤原千花の「うるせえなあ ぶっ〇すよ」しかり、今週の緊急事態扱いといい、本作のヒロインはほんと言い立ち回りをしているのである。
数日前にメリーニュー新年をやったばかりなのに、やはり要注意人物だと認定されているのは草でしかない。
その他の参戦者

藤原千花以外にも伊井野ミコ・石上ペア・白銀父が参戦を表明しており、現場がカオスな状況になってきているのであった・・
藤原千花は早坂の華麗なる自己犠牲によってキス魔の疑いがかけられながらも守られる予定のはず・・
そしておそらくこの尊い犠牲をかぐやは知らない・・・
そしてほかは正直どうなったのかはまだまだ予想がつきませんね。
個人的には、ミコちゃんと石上のデートなのかパシリなのかわからない感じをはっきりと描いてほしいですね。
今週のお話は12月27日の内容で、ミコちゃんが骨を折ってからまだ2.3日した経っていないのです。
だからこの石上の表情を見る限りまだ申し訳なさが残っているようにも見えます。
この2人に関しても、広義の意味なら”デート”をしているわけで、何らかの連絡手段は持ち合わせているみたいです。(なんかそういう描写ありましたっけ?アドレス交換した的なやつ)
148話の日付が気になる・・・

ここで気になったのが、前回の伊井野ミコ宅での女子会は12月27日より前なのかどうかです。
作中最高レベルの美人のこばちゃんが、ミコの石上への気持ちに気づくことを危惧したあの日よりも前なのかどうかです。
小野寺麗がミコちゃんに悪手を働いてからのこのデートなのか、それともこのデートがあってからの女子会だったのかがすごく気になるところ。
麗ちゃんの悪手の後、つまりこばちゃんが危惧した後なら、このデートで完全にミコちゃんは自身の気持ちに気づく描写があってもおかしくないですよね?
どうやら私は裏派だったようです(笑)