会長の留学を知り、自分から告白して、留学までの時間を目一杯楽しむことを決めたかぐや様。
だが、肝心の会長がいない!
さらに、文化祭を荒らす怪盗が!!
そんなところからスタートです。
- 怪盗に翻弄される藤原書記
- 怪盗を特定したかぐや様
- そして始まる会長を探せゲーム
- かぐや様のミッション
- 一方、会長は
について書いています。
Contents
【かぐや様は告らせたい 124話】怪盗に翻弄される藤原書記
怪盗の策にまんまとやられて学校中を右往左往。
予告状をヒントに怪盗を見つけようと必死です。
全ての謎は解かれるためにある
ドヤ顔でそういった藤原書記は謎を解くためにその場を去って行きました。
【かぐや様は告らせたい 124話】怪盗を特定したかぐや様
藤原書記の
全ての謎は解かれるためにある
という発言から、
そもそも答えなんてない
という答えを出したかぐや様。
予告状に無機質紙を使っていたのは
キャンプファイヤーの火が燃え移ったらあぶないから
時計の謎の出題意図は
藤原の時間を奪うため
だと推理。
そして、アルセーヌという差出人は会長自身だと特定します。
【かぐや様は告らせたい 124話】そして始まる会長を探せゲーム
怪盗アルセーヌが会長だとわかりましたが、
かぐや様の目的は会長に告白すること
です。
その会長を探していたところに怪盗が文化祭を荒らしており、かぐや様にも少し焦りが見えました。
ですが、会長が怪盗だと分かればやることは1つ。
会長を探し出して告白する
です。
かぐや様は言います。
これは
会長の考えを読んで会長を探すゲーム
なのだと。
神回である「花火の音は聞こえない」にて会長がやってみせた
「四宮の考えを読んで四宮を探すゲーム」
との対比になっています。
神回と対比させてくるのは流石としか言いようがありませんね。
【かぐや様は告らせたい 124話】かぐや様のミッション
早坂の助言もあり、
会長と缶コーヒーでも飲みながら、キャンプファイヤーを眺め、ハートを渡す
ことを決めたかぐや様。
会長=アルセーヌだと見当をつけ、会長を探します。
会長の性格・考え方・行動考えられる全てを結集させ、居場所を特定します。
- キャンプファイヤーを見渡せる
- ロマンチスト
- 上を目指す
- 星が好き
という会長のこれまでの行動から導き出した答えは、
時計台の上
でした。
そうと決まれば缶コーヒーを買って時計台の上へ向かうのみ……
しかし、買えない!
お嬢様は細かいお金を持っていないのでしょうか。
自販機に1万円札突っ込んでます。
万札しか持ち歩かないなら仕方ありません。
そう!ミッションは会長にハートを渡すこと。
ハートさえあれば成立します。
ハートさえあれば…
ない!そう!無くしてしまいます。
そして、練ったプランを全て失くしノーガードのかぐや様。
いざ時計台の上へ向かいます。
【かぐや様は告らせたい 124話】一方、会長は
その頃会長はというと、案の定時計台の上にいました。
そして、我に返っていました。笑
1人時計台の上、怪盗の格好をしてキャンプファイヤーを眺めているわけです。
白銀会長にこんなことができたのは、
謎のテンション
によるものでした。
これは花火回やお月見回の会長にも同じことが言えそうです。
いきなり
とか
とか言っちゃったあれです。
共通点としては
かぐや様と会長の歴史に深く刻まれたということです。
会長は黒歴史だと思っていますが
かぐや様にとってはいい思い出でしょうね。
さて、時計台の上の会長ですが、
大事な大事な謎のテンションがきれてしまい、我に返っています。
そんなノーガード状態のところにかぐや様がやってきます。
ここに来て、お互いノーガードでぶつかるのはもうなんとも言えないエモです
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