ワールドトリガー

【ワールドトリガー】加古さん(加古隊)の戦い方は?ハウンド改ってなに?

ワールドトリガーの連載が再開して、読み返している人もおおいと思います。

そんな中、

男性
男性
加古さんってどんな戦い方するんだろう?

女性
女性
加古隊ってなんか癖強そう…

と思う人も多いでしょう。

違いますよね?気になってますよね?

今回も真剣に考えてみました。もちろん妄想込み込みです。ご了承ください。

まずは、加古さんのトリガーセット紹介です。

メイン:スコーピオン、タイマー(試作)、シールド、バックワーム
サブ:ハウンド(改)、アステロイド、シールド、テレポート(試作)

となっています。

ハウンド改にタイマー(試作)・テレポート(試作)と癖がすごいです。こだわりがあるのでしょうか。

ハウンド改とタイマー

ハウンド改が気になるところですが、いったん置いておきます。

タイマーの使い方が加古さんの戦闘において、肝になってくると考えています。

タイマーとハウンドを使って時限式ハウンドが出来そうです。これにより時限式ハウンドからも攻撃と、加古さん本人のハウンドでセルフ挟み撃ちができます。

アステロイドでもおそらく可能ですが、ガロプラ侵攻時にハウンドを優先して使っていたので、加古さんはハウンド使いではないかと考えられます。

もちろん、アイドラのシールドを避けるためかもしれませんが、わざわざ改良しているのでハウンド使いでしょう。

二宮と同じトリガーを好んで使うとも考えにくいですからね。


さて、時限式ハウンドですが
時限式の発動が加古さんの思い通りになるのであれば、フィールド上にセットしまくって一斉総攻撃や自分がいなくても味方のサポートができるスパイダーのような使い方もできると考えられます。

時限式ハウンドをセットしたあとなら、トリガーが使えるという条件付きですが・・・
ハウンド改とタイマーでメイントリガーとサブトリガーを使用していますからね。

もしそれが可能なら、上に書いたセルフ挟み撃ちもできるし、時限式ハウンドを囮にすることも、時限式で相手のシールドを広げて、全攻撃(フルアタック)ハウンドでシールドを壊して攻撃することもできます。ですがBBFによると、加古さんはハウンド改を1つしかセットしていないので、加古さんのトリガーでの全攻撃(フルアタック)ハウンドはできません。

2019年9月18日追記

ワールドトリガー20巻にて、ガロプラ戦での加古さんは火力戦に備えて、ハウンド(改)を2つ装備していると明らかになりました。

出撃時にトリガー編成を変えることで、その時の局面に合わせた動きを取ることもボーダーの強みなのかもしれません。

追記終了

出来たらいいね!ぐらいの感覚です。

(2018年12月4日追記)
2018年12月4日発売のジャンプSQの170話にて、ヒュースの一人時間差攻撃がでました。

これにより、射撃トリガーでもある程度は時間差を作れるようです。

発射タイミングが自分の意志ではできないなど制限がありそうなので、このタイマーは時間差攻撃をより計画的に行うトリガーだと考えられます。

また、上に書いたように時限式をセットできることがタイマーを使った時間差攻撃のメリットと言えそうです。

ハウンド改について

BBFで「○○改」書かれているものに嵐山隊万能手の木虎が使っているスコーピオン改スパイダー改(拳銃)があります。それぞれ少しだけ改良を加えたもの(腕を旋回させられる・巻き取り機能がついている)です。

あ、米屋の弧月(槍)もありますね。

なので、このハウンド改も発射前のトリオンキューブをあの丸いものに変えたとも考えられます。実戦機能に変わりはないので、少し足りない気もしますが。

加古さんのハウンド改加古さんのハウンド改
ワールドトリガー14巻 129話「ガロプラ⓼」より引用

なので、個人的には下に書きます実体のないハウンドを使うというのを推しています。

ファントムばばあとは

カゲにファントムばばあと言われているシーンが印象に残っています。影浦隊は元A級部隊なのでランク戦をしたことがあるはずです。
その隊長であるカゲにこんなあだ名をつけられているのはなにか理由があるはず。

カゲのサイドエフェクトも関係しているのでしょうか?

ここでファントムの意味ですが、
英語で「Phantom」と記述して、幻影、幽霊、、実体のないもの、見せかけの、といった意味でもあるようです。

加古さんの戦闘シーンを見てみると、ハウンドを打つときのトリオンキューブがほかの人とは違いました。そもそもキューブでもないですね。

加古さんのハウンドがファントム

これことを指して影浦が「ファントムばばあ」と呼んでいるのは、すこし単純すぎる気がします。

個人的に「見せかけの」というところにひっかりました。つまり実体のないハウンドを打つのではないかとも考えられます。

実体のないハウンドつまり完全に囮用のハウンドということです。しかし、加古さんはハウンド改を1つしかセットしていないので、ハウンド改で実体のあるものとないものを打てることになります。

14巻でロドクルーンのトリオン兵(アイドラ)をしっかり攻撃しているので、攻撃はできるようです。

果たしてそんなことができるのでしょうか?できたら面白くなりそうですよね。

加古さん自身がファントム

俺自身が月牙になることだ・・
っぽくなってしまいましたが続けます。

理由は簡単です。
バックワームを使用しながら、テレポート(試作)を使用するからです。
バックワームを使用中はレーダーでの捕捉ができません。レーダー探知不可の相手が急に現れる、まさにファントムです。

加古さんはスコーピオンを使うので奇襲攻撃もしそうだなと思っています。

また、加古隊にはトラッパー(TP)もいるので、スイッチボックスによるワープが使えるのは確定です。

バックワーム・テレポート・ワープを使用する加古さんというか加古隊・・
全員ファントム説が・・

というか、BBFに出ている加古隊の数値では、特殊戦術が高いです。加古さんが7で黒江が6です。

A級3位の風間隊が特殊戦術8なので、それに次ぐ数値です。

なので、なにかしらのコンセプトチームではないかと考えています。
神出鬼没のファントムチーム的な?

カゲは自分に向けられた意識を感じ取れますが、感じ取っても実体がある攻撃かない攻撃かまではわからないとか、意識が向けられているけど、どこにいるか全くわからないということも考えられますね。


まとめ

加古さんはおそらくハウンド改とタイマーでセルフ挟み撃ちができる可能性は高いです。
また、テレポート(試作)を使うので、時限式ハウンドをセットしてから、テレポートで相手の前に現れてスコーピオンやアステロイドで攻撃することもできます。

さらに、上にあるトリガーセットでは時限式アステロイドも可能です。(メイン:タイマー・サブ:アステロイド)なので、ハウンド改で相手のシールドを広げたりしながら、時限式アステロイドの射線まで誘導することもできるかもしれません。

さらにさらに、ハウンド改が見た目だけが改良されただけでなく、機能面も改良されているのであれば、実体のないハウンドが打てると考えられます。

相手には実体があるかなんてわからないので、かわす・シールドを使う等の対処が必要になります。

(2018年12月4日追記)
ヒュースの時間差攻撃に対し、カゲはSEを反応させることなく被弾したことを考えると、加古さんのメイン攻撃は時間差攻撃でカゲのSEに反応しません。

しかもテレポートするし、ワープするという意味でのファントムなのかなと思っています。

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