A級6位加古隊隊長の加古さんはなぜかカゲに「ファントムばばあ」と呼ばれています。
加古さん本人もスルーしていますが、一体何があったのでしょうか?
理由を考察していきます。
一番大きな理由は、
加古さんの攻撃がカゲのSEに反応しないこと
が原因だと考えられます。
加古さんとカゲは相性が悪い(人間的に)
まずは単純に人間的な相性が悪いのかなと思います。
高飛車な感じが気に食わないとかありそうですよね。
カゲのSE(サイドエフェクト)にどういうふうに反応するかわかりませんが、いい感じはしないような気がします。
カゲは二宮隊の犬飼が嫌いだとカバー裏で公表されています。
犬飼は基本なんでも口に出してしまうタイプのように見えるので、ただでさえSEが反応して、不快に感じているのにさらに口にまで出してくるのが嫌なんでしょう。
とりあえず加古さんとは何かしら合わないのかなと思っています。
まぁ2人が話している描写は今のところ出てきていないので、真偽のほどは不明です。
作者のみぞ、わかるのです。
加古さんとカゲは相性が悪い(戦闘面)
おそらくこっちが大きな理由だと思います。
なぜなら、加古さんの攻撃はカゲのSEに反応しないからです。
これはカゲにとって大きなマイナスです。
少し話は逸れますが、
カゲは、というかボーダーのトップアタッカーたちはシールドを全く使いません。
装備しているのに全然使わないんですよね。
鋼のレイガストは例外です。
太刀川・風間・小南・迅はシールドつかった描写がほぼありません。そこにはカゲも含まれます。(カゲはランク戦ROUND7では割と使っています。)
前半3人はバケモノなので使わなくても相手を倒せるくらい強いからだと思います。
やられる前にやる、または攻撃は最大の防御的なやつですかね。
迅さんは予知のSEがあり回避できるからで、カゲも同じくSEによって相手の攻撃してくる場所がわかるから基本的には回避しています。
カゲのSEはどんな攻撃がくるかまではわからないので、弾トリガーにはシールドを使用します。
カゲはシールドを使わなくても回避によってある程度立ち回れるので、スコーピオンでのフルアタックであるマンティスを多用します。
そのおかげで、近距離アタッカーでトップクラスの実力になりました。
さて、そんなカゲがなぜ加古さんと相性が悪いのか・・・
理由は、加古さんの攻撃がカゲのSEに反応しないからです。
加古さんの攻撃方法に関してはこちらの記事に書いています。

こちらの記事でも書いた通り、
加古さんはハウンドとタイマーを使って時間差攻撃を仕掛けてる戦法を多用すると考えられます。
そしてカゲはこの時間差攻撃に対してSEが反応しないのです。
正確には発射準備の段階でSEが反応してしまい、実際の攻撃がいつ来るかわからないのです。
B級ランク戦ROUND7でカゲはヒュースの時間差攻撃に被弾してしまいますが、そのときには最初の弾丸はSEが反応して対応することができました。
しかし、あとから放った弾丸は反応できず被弾しました。
このことから、カゲは加古さんが使うハウンド+タイマーの時間差攻撃に苦しめられることになります。
影浦隊がA級のときにけっこうやられたのかなという印象です。
カゲのSEはどこが狙われているかはわかりますが、いつそこに攻撃がくるかは実際に相手がいないとわかりません。
なので、加古さんのハウンド+タイマーはセットしたときにカゲのSEが反応し、いつ攻撃がくるかわからない。
ついでに加古さんがどこにいるのかもわからない、ということになります。
トリガー構成的にバックワーム使いながらテレポートも可能なので、文字通り視覚以外での探知はできません。
さらに、加古隊にはトラッパーの喜多川もいてスイッチボックスによるワープも使ってくるでしょう。
カゲからしたらお手上げ状態ですね。
またもしかしたら、カゲのSEを逆手にとっている可能性もあります。
ハウンド+タイマーをセットしてSEを反応させておいてバックワーム+テレポートからのスコーピオン奇襲や黒江の韋駄天奇襲などやっていそうですね。
まとめ
カゲが加古さんを「ファントムばばあ」と呼ぶのは
カゲのSEで対応できない時間差攻撃を多用し、SEを逆手にとって攻撃を仕掛けてくる
からだと考えられます。
自分のSEの反応を信じられないみたいな感じですかね。
でもSEの反応を無視してたら奇襲されるし、いちいち反応してまわり確認しても誰もいないし・・・ってなりそうですね。



元東隊だと判明した結束ちゃんの記事です。





