今週もやってきました。
ぼく勉の月曜日です。
もちろん先日のアニメもしっかりみました。
うるかがハツラツ可愛いかったですね。
やっぱ動くと違いますね。
しかし、各キャラの声の違いが分かりにくいのが難点ですね。
まぁ、それでもPVのときよりは違いが分かるようになりましたが・・
単に慣れただけなのかな?
- 砂上の妖精は[X]に明日を描く
- 新キャラクター 母・かすみが登場
- 小美浪家の血筋
- 全ては母の手のひらの上
- 長編での親の役割
について書いています
Contents
【ぼくたちは勉強ができない 問107】砂上の妖精は[X]に明日を描く
砂上の意味が気になるタイトルですね。
真冬せんせ氷の上の華との対比?なのかなとは思いましたが、特に関連はなさそう・・・
砂上の楼閣でしょうか?
「砂上の」でググってもこれくらいしか出てこないですからね。
「長くは続かないもののたとえ」だそうで、まんま小美浪診療所に当てはまりますね。
後半の明日を描くに関しては、これまでに出てきたあしゅみー先輩回の「明日を見る」との違いに注目です。
問32.99での「明日を見る」では、あしゅみー先輩の決意・願望があらわされています。
そして、今回の「明日を描く」では、その願望であった
小美浪診療所を継ぐこと
が危うい状況なんですね。
そこから、あしゅみー先輩はどういった目標を立ててこれから進んでいくのか
が「明日を描く」になってくると思います。
ということで、
もうたたんでしまう小美浪診療所に生まれたあしゅみー先輩は新たな目標を掲げるお話なのかなと推測。
【ぼくたちは勉強ができない 問107】新キャラクター 母・かすみが登場
ここにきて、あしゅみー先輩の母・かすみが登場しました。
この長編のタイミングでの登場なので、なにか重要なキャラなのは間違いありませんね。
今回、母・かすみの登場により、理珠の母やうるかの父も今後の長編で出てくる可能性が高いのかなと思いました。
さて、母である小美浪かすみが若すぎるんですが・・・
まぁ姉妹みたいな親子はたまにいますけど、娘より年下にみられる母・・
信じられませんね。
若いといえば、成幸の母もだいぶ若いですけどね。
うるかママもそう。
文乃ママは10年前の映像だったから若くて当然なんですけど。
なんなの?この世界のママは若い。
そして、あしゅみー先輩の父の名前が宗二朗だと判明。
正直どうでもよかったが、この夫婦の年の差がきになる・・・
【ぼくたちは勉強ができない 問107】小美浪家の血筋
どうしてこうなった?
百歩譲って手を繋いでいるまではいい。
しかし、これでは成幸の勉強の邪魔なのでは?
まぁ利き手と逆の手で文字を書こうとするとかなり集中力が上がるので、授業中にはピッタリです。
そう!これはもちろん母・かすみの仕業。
父・宗二朗と同様に煽り、からかうのはおてのものみたいです。
あしゅみー先輩は今回ばっかりはからかわれる方に専念ということで。
上には上がいるということですな。
【ぼくたちは勉強ができない 問107】全ては母の手のひらの上
予備校でのからかいが終わり、次は夫婦そろってお出迎えです。
そしてまたいつものやつが始まります。
「カップルの割にはなんか・・・」的なやつです。
この両親はなぜそんなに娘のイチャイチャが見たいのか・・
ギリギリスティックゲームがスタートしました。
これには父・宗二朗もノリノリ!2割増しくらいで生き生きしてます。
そしてそれをちゃんとやる娘も娘ですけどね。笑
キッス寸前にまさかのあしゅみー先輩からのからかいが来るとは、やはり血なのか・・
なんとも色っぽい顔です。
からのガチキッス寸前で母・かすみからストップが。(当然)
ギリギリのところでキッスには至らなかったものの、あしゅみー先輩はこの照れ顔である。
問99での照れ顔といい、これはもう・・ね。
で、結局・母かすみにはもともと恋人ではないと見抜かれていたってオチまでついてきました。
見抜いていながら、煽ったりしていたので、どっちみちヤバい人でした。笑
【ぼくたちは勉強ができない 問107】長編での親の役割
今回、あしゅみー先輩の母が登場しました。
これまでの長編では、ざっくりと
- 文乃→父に進路選択を認めてもらう
- 真冬せんせ→これからの自分の道を決め、両親と和解へ
となっています。
いずれも、
親が関係し、過去の問題・障壁を乗り越えるという流れになっていました。
という感じ。
では、今回のあしゅみー先輩はどうなのか?
親との関係はおそらく良好(今の時点では)で、障壁となりそうなのが、小美浪診療所がなくなってしまうことになりそうです。
あしゅみー先輩の夢の原点がなくなってしまうかもしれない!
というお話なので、大変です。
正直、診療所をたたんでもあしゅみー先輩がまた立ち上げればいいんじゃ?
と思いましたが、それじゃダメなんですよね。
家族で過ごした診療所、父が守ってきた診療所を継ぎたいわけです。
予備校での勉強だって、医者になるためじゃなくて、あの診療所を継ぐためですよね。
では、娘の気持ちを知った父が奮起して、あの数年頑張る!
となっても、あしゅみー先輩が一人前になるには後何年かかるのかが問題になってきます。
医学部で最短6年、研修医や診療所で一緒に働く年数を考えたら10年くらいはかかるのではないでしょうか?
現時点で、診療所をたたむ理由として体力面を挙げているので、存続は難しそうです。
体力がなんのことを表しているかにもよりますけどね。
金銭面のことを体力って言ったりするじゃないですか。
父・宗二郎が親切に患者を診るあたり、代金をちゃんともらっていない人も多いと思います。
なので、そこら辺を踏まえた理由になってくるんじゃないかなともとれますよね。
過去の長編では、少なからずヒロインたちとその親との障壁が描かれてきました。
昔の話を読み返しているとこんなセリフが・・
ぼく勉ヒロインに通ずるものがありました。
みんなこの反骨精神で頑張っているんですよね。
さて、今回のお話であしゅみー先輩の母・かすみが出てきました。
さらに、理珠の母やうるかの父がまだ出てきたいないところを考えると、
長編は家族間にあった長年の障壁を乗り越える物語なのかなと思います。
じゃあ、小美浪家の長年の障壁ってなんだ?
って言われるとまだ全く分からないんですが、次週あたり母・かすみから明かされると思っています。
まだ、診療所をたたむって決めたわけでもないし、母・かすみが海外で何をしているかにもよりますからね。
本記事の画像・引用部本文はぼくたちは勉強ができない問32、34、99、107より引用しています。
