今週のぼく勉。
緒方理珠の長編、第2弾。
今週読んだ感じでは、来週で幕引きってことはなさそうなのですね。
理珠の抱えている問題が判明したってとこかなと。
まだまだ続くし、文乃もかなり絡んできているので、大歓迎です!!
高1の文乃もかわええのじゃ~~







というわけで内容へ。
Contents
【ぼくたちは勉強できない 115話】時は2年前、母らしき人発見。
2年前に理珠の祖母が他界したようですね。
最後の思い出・・・ではありませんが、残っている思い出はゲームをしようと誘ってもなぜか突き放されてしたった思い出でした。
このシーンから、理珠の”他人の気持ちを理解したい”という動機にこの祖母が何をおもっていたか知りたかったのかなと思いましたね。
そしてこの写真には、理珠パパの横に1人の女性らしき人がいますね。
この人が理珠ママなのでしょうか・・・
2年前までは生きていることになりますね。
そして、次のページで理珠ママが出てくるのかなと思ったら出てこない!!
さて、理珠ママっぽい人が出てきましたが、大きな問題はそこではない!!
なぜ、理珠の祖母は理珠とゲームをしてあげなかったのか??
が大きな問題なのです。(理珠的にもそう)
仮に、祖母がゲームにかなり強かったとしたら・・・
上の写真のセリフは完全に強者のそれ(笑)ですが、逆だったらどうでしょう。
ゲームめちゃくちゃ弱かったら、そして弱い祖母よりも弱い孫があらわれたら・・
負けてあげられないですからね。断るのも当然でしょう。
ただ、緒方家の血筋なので、プライドが高く、孫とはいえ負けたくなかったのかもしれません。
その辺は、実際に祖母の作ったゲームをやってみれば、わかるでしょう。
おそらく理珠は祖母の作ったゲームを身内以外のはやっていないもしくは、まだ誰とも複数人プレイしていないまであります。
なので、成幸や文乃とゲームをすることで、祖母の気持ちがわかるのでは?と思っています。
たとえば、必ず理珠が勝つようになっているとか・・・(笑)
これまでの長編でも、
- 文乃と星をみる
- 真冬せんせとフィギュアスケートをする
- あしゅみー先輩とお医者さんごっこをする
ことで、各ヒロインが抱える問題にアプローチしてきました。
なので、今回の長編では、
- 理珠とゲームをする
があって自然かなと。
【ぼくたちは勉強できない 115話】いばらの会の誘いを断り、姫がうどん屋に登場
教育係(真冬せんせ)がついて半年。時はクリスマス間近。
人当たり良く人に好かれる文乃は、いばらの会の3人にご飯に誘われ、即参加表明。かわええ。
それだけにとどまらず、文乃は隣にいた理珠にも一緒にどう?とお誘い。
しかーし、”他人の気持ちがわからない・意図が汲めない”理珠は即不参加表明。つめてぇ。
しかし、そんなつめたい背中からなにか読み取った文乃はなぜか、「緒方うどん」にご来店。
以前から、この店と目星をつけていたようですが、まさかこのタイミングでね。
しかも、あの3人のお誘いを結果的に断ってきたのですから、これは天使と呼ばざるを得ませんね!!
そうやってクリスマスにはお手伝いをするようになったと。
そして引っかかるのがこのシーン。
キミたち今、隠しまくってるよね?と。
理珠の方は理解し始めているけれど、文乃は完全に成幸への気持ちが自分で理解できています。
しかし、お互い胸の内は知らない。
いつかお互いに打ち明ける時が来るのでしょうかね。
修羅場にならないことだけを祈ります。
この2人で打ち明けても、まだ1人いますからね。
どうなることやら。
【ぼくたちは勉強できない 115話】緒方理珠がまだ知らない気持ち
理珠は人当たり良く、誰からも好かれ、他人の気持ちが理解できる人になりたかった。
そう古橋文乃になりたかったのです。
しかし、理珠は文乃にはなれない。
なりたい自分がそばにいて、なれない事実を突きつけ続けられてる現状もあって、
私は自分が嫌い
という結論に至ったわけですな。
文乃と同様に理珠も、まだまだ成長期、そこから成長しています。
少しづつ人の気持ちがわかるようになり、そして自分の気持ちもわかるようになってきた。
成幸への気持ちも・・
そして、その恋心の対象である成幸が他の女の子と話したり、仲良くしている様子をみて、つい体が動いてしまうほどの感情がわからないのです。
この感情が私だけに起こることなのかもわからない。
だから自分が嫌いになってしまう理珠なのでした。
【ぼくたちは勉強できない 115話】勉強会に姿をださない理珠
これは明らかな異変。
女心練習問題として、お宅訪問が目に見えますな!!
実際のところ、みんなで理珠の家にいって、ゲームをする流れになるのかなと思っております。
そこから、恋の修羅場に!!!
なんてあるのでしょうかね・・・












画像はぼくたちは勉強ができない問115より引用しています。