【ぼくたちは勉強ができない】問99.あしゅみー先輩のアドバイス・・

やってまいりました。今週はあしゅみー回でしたね。

について書いています。

【ぼくたちは勉強ができない　問99】さりとて先人は[X]の形振りを倣い明日を見る

さて、タイトルですが

問99.さりとて先人は[X]の形振りを倣い明日を見る

です。

これは

問32.先人はかくも愚直に[X]な明日を見る

と似ていますよね。

話の内容も似ています。

問32ではあしゅみー先輩の背中を押したのが成幸で

問99ではその逆で成幸の背中をあしゅみー先輩が押した形になっています。

しかも、問32ではあしゅみー先輩が成幸に

「教師向いてるんじゃねぇか」

と言ってますし、成幸もこのときは

「そんなの考えたことない」

と言ってます。

今や、教師を目指す成幸。時の流れを感じますね。

さて、タイトルの意味ですが、

あしゅみー先輩が問32で

成幸に背中を押された＝形振りに倣って今度は成幸の背中を押す

ということでしょうね。

あしゅみー先輩のあすみは明日を見るともかかっていると思ってよさそうですね。

【ぼくたちは勉強ができない　問99】今日も働く成幸

はたらくぞ！はたらくぞ！毎日毎日仕事中！

っていうくらいに働いていますね。

先週はちゃんと勉強していましたが、某犬の写真でそんなこと吹っ飛びましたよね！

受験がアレだったら本格的にウチで雇うのになー

と言われるほどの仕事ぶり。

その発言にちょっとだけおこおこなあしゅみー先輩。

そして帰りながら勉強。

ちゃんと寝れてんのか？

と毎日働きすぎな成幸の心配をするあしゅみー先輩。

成幸は「全然余裕です」と答えながら、フラフラ状態で両脇の用水路にドボン！

そしてベタに電柱にドン！

【ぼくたちは勉強ができない　問99】そして病院送り

フラフラで電柱にドン！はさすがにヤバいので病院へ。

病院はやっぱり小美浪診療所へ。

今日は時間も遅いので泊まっていくことに・・（強制的）

泊まっていきなさい！！

悪い予感しかしません。

こんなチャンスをみすみす・・・もとい！！

あしゅみー先輩も「いいじゃねーか泊まっていけば」と乗り気です。

ここで成幸の妄想・・

まぁ、年上のお姉さんの家にお泊りですからね。

健全な男子高校生たるもの当然の反応だと思います。

が、ふたを開けてみればいわゆるそれは入院というかたちでした。

そりゃそうだっつーの

小さな診療所でも1人くらいは入院させられるスペースがあったということですね。

【ぼくたちは勉強ができない　問99】ピクシーナースあしゅみー登場！！

ひっひっひ
看護してやろーか♡

そういいながら成幸のいる病室に現れたナース姿のあしゅみー先輩。

そして成幸に迫るあしゅみー先輩。

どう　かな　かわいい？

ドキっとしながらもいつものからかいだと思い、あしらおうとしますが、

かわいくない・・・かな・・・
やっぱり・・・

とあしゅみー先輩の追撃。

耐えきれずあたふたする成幸。

いつものパターンです。

【ぼくたちは勉強ができない　問99】成幸の事情がわかるあしゅみー先輩

推薦の話を蹴ったのは聞いたものの、無理しすぎなのではと心配するあしゅみー先輩。

成幸は

• 自分の選んだ進路がすぐに稼げるようになるかわからない
• 母さんや妹たちの負担を減らすためにお金を貯めておきたい

ことを話します。

健全な男子高校生はここまで考えられないと思います。笑

バイト中にあんなことする人もいるくらいですからね・・

あしゅみー先輩は成幸が「自分だけやりたいことができる」ことに引け目を感じていることをズバリ言い当てます。

やりたいことをやらせてもらえる環境に関しては唯我家と小美浪家は少し似ているのかもしれません。

小美浪家も金銭的には裕福とは言えない感じだと思います。

だからあしゅみー先輩もバイトをしているわけで・・

もっとリラックスして生きろリラックスして

と言いながらこちょこちょくすぐり展開。

案の定、暴れすぎてベットから落ちて・・・

そして上から布団的なものが、ふぁさ・・

布団的なものにくるまれ、2人きり密室的なやつに・・・

いつも通り照れる成幸、今まで見たことないような照れ顔のあしゅみー先輩。

【ぼくたちは勉強ができない　問99】急患がやってくる

2人のハプニングの一部始終をあしゅみーパパに見られていたことが判明し、親子喧嘩の真っ最中。

急患がやってきます。

診療を終えると、

「大したことはしていない」とお代は受け取りませんでした。

あしゅみー先輩はそんな父の姿を見ながら言います。

アタシは親父が気ままにやりたいことやってる
この診療所が好きだ

そして

「お前が人生かけて選んだ道なら引け目なんて感じる必要はない」

と経験者あしゅみー先輩は語ります。

やりたいことを目指して自由にやっているのはあしゅみー先輩も同じだからです。

元々は反対されていて、それでも予備校通って医学部を目指すことに引け目を感じていた時期もあるのでしょう。

そしてここからあしゅみー先輩の爆弾投下。

もし仮に・・・
お前がアタシの家族でさ・・・

自分の知らないところで勝手に引け目感じて勝手に色々しょい込まれたら
こう言うだろうな
「好きに生きろボケ」

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