
先月は弓場さん・里見君の登場により、いつも以上の興奮がありましたよね?
そして今月のワールドトリガーは先月に引き続き、2話掲載となっていて、ありがたいことこの上ない!
今月は玉狛支部⑦、⑧ということで、玉狛第二が取る作戦に焦点が合っていたように感じています。
まぁそれ以外にも気になるところはたくさんあるんですけどね。
大筋は「玉狛第二の作戦」で良いでしょう。
さて、内容に入っていきましょう!







Contents
【ワールドトリガー 182.183話】情報の整理と対策
まずは、先月掲載分で出た情報の整理から。
弓場さん対策


弓場さんは
- 構えが速すぎて目で追えない
- トリオンを”威力”と”弾速”に振っている
- 「射程を使って削る」戦法とは考え方がちがう
- 見てからどうにかするのはムリ
- いけそうならフルアタックでシールドごと押しつぶす
- 守りが堅い相手には変化弾・奇襲で「崩し」をいれる
という感じに。
まぁなかなかの情報量ですけど、また実際に戦うのでは変わってくるんだろうなとはおもいます。
トリオンを”威力”と”弾速”に振っていることから、”射程”と”弾数”を犠牲にしているとの判断。
弓場さんは遊真との一戦のあと、銃を再生成しているような描写が確かにあったので、もしかしたら、
弾数は1発のみにしているのかもしれませんね。
そうなると再生成のタイミングがチャンスと言えそうですが、そんな簡単にはいかないでしょう。
弓場さんが常に単独行動すると決まったわけではないのでね。
弓場さんのトリガー再生成の間は帯島ちゃんがフルガードするといった連携もあると思います。
そして、弓場さんに対し、玉狛のとる作戦は
- 千佳とヒュースは「崩し」を警戒する
- 弓場さんの射程の外で戦う
(例:修とヒュースの弾トリガー、千佳の鉛弾狙撃)
といった感じに。
これはすべて弓場さん単体への作戦になっていることに不安しか感じませんね。
弓場隊は弓場さんだけがいるわけではないですから。
玉狛のような連携が前提で、終盤になってから、弓場さんがガンガン前に出てくるのかもしれませんし。
でも、記録を見ての対策なので連携が肝というわけではなさそうなのも確か。
帯島ちゃん対策
続いては帯島ちゃんの情報。
- 万能手
- 動きが軽く、守りがうまい
- もともとは弧月メインの攻撃手?
- イメージとしては那須隊の熊ちゃん
- 弓場さんのカバーが多い
てな感じ。
弓場さんのカバーが多いのは誰もが予想していたでしょう。
ということは、試合ではすぐにその2人は合流を急ぐでしょうね。
にしても帯島ちゃんの年齢(14)で万能手、さらに守りがうまいときてるので、なにかありそうな感じがします。
万能手になるには攻撃手トリガー、弾トリガーで6000pt必要なので、少なくともそのポイントは持っていることに。
しかも先月の初登場では弧月のみを使っていたので、剣よりの印象が強いと思います。
遊真に守りがうまいと思わせ、しかも6000pt以上のウデがある帯島ちゃん。
弾トリガーを使った描写が全くないので、帯島ちゃんは射手スタートだったら怖いですよね?
まぁそれでも弓場さんをカバーするために弧月を使い始めたとして、6000pt以上とっちゃうんだから、才能アリには違いない。
そして、帯島ちゃんへの対策は
- 1人のときに倒す
という結論に。
単純になめてる感じがしないでもないですが、これといった特徴がないのも確かだということでしょう。
二宮さん対策
お次は二宮さんの戦法について
- ”弾数”と”威力”にトリオンを使う
- 変則両攻撃
- 受けにまわれば、ヒュースでもダメ
- 単独での変則両攻撃は防御がガラ空き
- 狙撃手の位置はわかっていないときは、両攻撃はしない
てな感じ。
弾数を変えて、弾の種類まで変えてくる二宮さん。
ヒュースでさえ、一方的に攻められたら崩されてしまうなんて恐ろしい。
この二宮さんに対する作戦は、
- 千佳が守ってヒュースが撃つ
というのがメインになる予定。
そして今月1番の進展が
- 千佳が普通の弾を撃つ
と宣言したことです。
あの屋上回を経て、ついに決心したようです。
これにより、「千佳が撃って、みんなで守る」ことができます。
黒トリガー級のトリオンで倒しにいくんですから、たまったもんじゃないでしょう。
さらに、千佳が撃つタイミングを修が指示する体制になったので、
基本はヒュースが撃って、千佳がガード
そしてココっ!!ってときには千佳が撃つことになりますよね。
千佳のメテオラなんてガード不能みたいなところありますし、それでもガードしてくるなら鉛弾撃っちゃえばいいんです。
鉛弾が決まれば、遊真も接近しやすくなると思うので、いろいろバリエーションが広がっていきますね。
【ワールドトリガー 182.183話】作戦が決まれば練習だ!
基本作戦が決まったらあとは練習のみ。
とりまるにお願いして練習相手になってもらうことに。
器用だからという理由で、仮想・二宮さんをやらされることになりました。
訓練室なら、トリオン量などを自由にいじれるんですって。
なので、二宮さんの同じトリガー構成・トリオン量・服装にチェンジ!!
しっかりスーツまで着ててガチで笑ってしまいました。
しおりちゃんウキウキでスーツにしたんやろなぁ。
とりまるがポケインしてなくて普通に弾を撃っているところに真面目さがでてると思いますね。
【ワールドトリガー 182.183話】玉狛第二の狙い
とりまる、またの名を、にのまるは疑問に思うことがあるみたいです。
それは
なぜ「1対1」の対策なのか?
です。
にのまるの意見としては
- 両攻撃させない対策をするべき
というものでした。
しかし、玉狛第二の狙いは
「1対1」の状況をつくって両攻撃を誘い、防御をガラ空きのところを狙う
ことです。
にのまるは玉狛第二の狙いをわかった上で、聞きます。
しかし、修には考えがありました。
それは「二宮さん」なら乗ってくるというもの。
修はこれまでにあった二宮さんとの経験を踏まえ、
二宮さん自身は感情で動くひとなのではないか
と考えているのです。
言われてみればそうで、明らかに風間さん・東さんとは違うなという印象です。
理屈っぽいけど行動原理はほぼ感情メインで動いてますよね。
- 鳩原をそそのかした奴がいるとおもっているから、玉狛にあらわれる
- 修あいてにムキになって「選ばれてから言え」
等々。
言われてみれば・・・みたいな感じ。
この修の予想が当たるのか、ROUND8が楽しみです!!
気になったポイント


ここからは今月、気になったところを書いていきます。
本職の射手じゃないとりまる
ということは攻撃手からスタートしたってことでいいんですよね?
BBFにとりまるは万能手と書かれているので、どっちからスタートしたか分からずじまいでした。
完璧万能手と双剣五指の1人とオールラウンダーという構成の玉狛第一木崎隊。
どうしても普通のオールラウンダーであるとりまるの格下げ感は否めない気がします。
ですが、攻撃手スタートということなら、弧月を使って戦っていたことに。
この格下げ感(失礼)をなくすには、やはりとりまるが本部所属時代にどこの隊にいたかが問題となってきますね。
攻撃手スタートとなれば、太刀川隊に所属した可能性は増してきたのではないでしょうか?
それだと元A級1位出身という箔がつきますからね。






目上の人には頼みにくいとりまる
とにかく印象的なシーンでしたね。
とりまるの「すいません、嘘です」の感じで
目上の人には…とか言ってるんですからね。
しかも小南先輩に笑
しかも、そのあと小南先輩に「解説大丈夫なんすか?」と煽っていくスタイル。
実にとりまるらしい。
一方で、とりまるの弟子である修は
目上であるとりまるに練習相手を依頼する
という行動を取っていることに注目。
とりまるは修をも煽っていたのかもしれない。笑
修はこれまで
- 林道支部長に仕込みを依頼
- 迅さんに玉狛第二に入るよう依頼
- 根付さんに”ヒュースの噂”を否定するよう依頼
となかなかやりたい放題。









画像は【ワールドトリガー 182・183話】より引用しています。