ワールドトリガーを読んでいて、気になったことがあります。それは地球という呼び方ではないということです。
アフトクラトルやガロプラがやってきたときも地球とは言わずに玄界(ミデン)と言っていました。
こっちの人間と近界民の共通認識として玄界があることはBBFに書かれています。。
まずはワールドトリガーで使用されている言語について書いていきます。
使われている言語は日本語・英語・スペイン語・ドイツ語・ギリシャ語・ラテン語です。
日本語・英語・スペイン語・ドイツ語はボーダーで使用されています。
通常トリガーは日本語・英語です。
Contents
日本語のトリガー
弧月とその専用オプショントリガーの旋空と幻踊があり、
玉狛専用トリガーの双月、黒トリガーの風刃があります。
英語のトリガー
その他通常トリガーは英語での名前が使われています。
アタッカー用トリガー
スコーピオン :蠍(サソリ)
レイガスト :ray+gust 光線+噴出
スラスター :thruster 押す人
レイガスト+スラスターでトリオンを噴出させながら押す人になります。
修が風間さんにやったやつですね。
シューター用トリガー
アステロイド:asteroid 小惑星
メテオラ :meteora 隕石(meteors)からの造語
バイパー :viper 毒ヘビ
ハウンド :hound 狩猟犬
スナイパー用トリガー
イーグレット:egret シラサギ
アイビス :ibis トキ
ライトニング:lightning 稲妻
オプショントリガーはそのまんまの意味や動物の名前が多いので割愛します。
スペイン語・ドイツ語のトリガー
これは現在1つずつしかありません。
エスクード:escudo 盾 (スペイン語)
ガイスト:geist 精神(ドイツ語)
となっています。
これらのトリガーは主に玉狛支部の人がよく使います。
エスクードには玉狛支部(旧ボーダー)のエンブレムがあることから、かなり前(おそらく旧ボーダー時代)から存在していたことになります。

古くてトリオン消費が多いという設定になっていますよね。
19巻にて旧ボーダーは3つの同盟国があり、その境界を守る組織だったことがわかっています。
なので、トリガー後進国である玄界が同盟国のどれかからトリガーを解析あるいは譲り受けたと考えられます。
今後、3つの同盟国が出てきた時は、その国、人、トリガーの名前に注目してみるのもいいですね。
ガイストは近界技術をつかって開発したものです。ドイツ語の国や人などが出てきたら、その国の技術を応用したのかもしれませんね。


